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弱気を克服する方法や体験談

大阪市在住の28歳、プロの演奏家です。職業とは関係ありませんが、人に分かりやすい説明をすることが得意です。もともと読書が習慣で、文章を構成する知識もあったことがきっかけでライターを勧められ、空いた時間にWebライターとして活動しています。

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私の性格を弱気にさせた、ほんの少し欠けた前歯

前歯が欠けたのは20歳の頃です。事故や怪我などで歯が欠けたわけではなく、ある日突然“パキッ”と欠けたんです。

「口の中に何か硬いモノがある」と、手に取ったのは米粒ほどの白い硬い何か。私はそれが前歯の一部だと気づかず、すぐに捨ててしまいました。

しかし、その日の内に“口の中の硬いモノ”、“米粒ほどの白い硬い何か”が、前歯の一部だとすぐに理解しました。欠けた部分は神経がむき出しになっていたのか、口呼吸をする度に歯が痛むのです。虫歯のような痛みでした。

歯が欠けた当時は、その“少し欠けた前歯”の見た目を気にしていませんでした。「目立つほどでもないし、まぁいいや。」と放っておいたのです。どこか楽観的な私は、本来はあのタイミングで病院に行くべきでした。

しかし数ヶ月経った頃、欠けた部分が少し黒くなっていることに気がつきます。これが人前で笑うことが出来なくなった、弱気な自分が始まりました。

月日は流れ、欠けた前歯を数年放置しすると、歯の半分は黒くなり、人の視線を気にするようになります。

「歯、どうしたの?」
「前歯黒い!」
「前歯にのりついてるよ」

など、言われるようになってから、口数が減り、笑わなくなり、周りの視線が気になって、どんどん人と距離を置くようになりました。

おまけに米粒ほど欠けた部分に、お米がピッタリ詰まることもありました。" "“前歯がほんの少し欠けただけ”

こんな些細な出来事が私を弱気な性格に変える出来事になるなんて思っていませんでした。

しかし、私はプロの演奏家。ステージに立ち、お客さんの視線からは逃げられないのです。

もともと病院に行くことが、この年齢になっても慣れなくて、慣れないというより、「何か、得体の知れない新兵器できっと痛い思いをさせられる。」と、偏見極まりない思い込みが強く、中々病院に行けませんでした。

しかし、病院に行くきっかけがありました。

友人の前歯がかけたのです。その友人は私とは違い、欠けたその日に病院に行ったそうで、「〇〇の病院で?」「治療期間、治療費は?」など詳しく聞くうちに、「よし、明日行こう!」と決断できたのです。

治療を始めると意外とあっさり終わりました。治療期間は3週間ほど。その3週間でかかった費用は2万円ほどでした。

心の底から「もっと早く行くべきだった!」と後悔しました。ですが、鏡に映った自分の前歯が見事に戻ったあの時の感動は今でも鮮明に思い出せるくらいに色濃く記憶に残っています。

歯に関する悩みをお持ちの方は多いと思います。虫歯や歯の黄ばみ、黒ずみ、歯並びもその1つでしょう。

私はこの体験で、周りの人の歯をよく見るようになりました。同じように、自分の歯は意外と見られている。ということです。

まさか、ほんの少しかけた前歯で暗い20代を過ごすとは思っていなかった後悔と、これからは「人前で笑っても大丈夫なんだ!」という自信と。

今は、何かあったらすぐ行動することを心がけています。
歯が欠けたのにも関わらず、数年放っておいた楽観的な自分を克服できた体験でもあります。

もし歯に関する悩みをお持ちの方は、明日にでも、できれば今すぐ病院に相談することを強くお勧めします。どんなに些細なことでも相談して下さい。

今後の人生を、たった歯の一部で狂わされるかも知れません。

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